ブログ

スタッフからの声

皆様こんにちは。岡山市北区津高『津高台グリーン歯科』副院長の磯島大地です。もうすぐ8月になり夏真っ盛りですね。今年の夏は酷暑になりそうなので皆様も体調に気をつけてお過ごしください。

 

今回は,歯科助手・受付の山根からの声を紹介していきます。

 

こんにちは,受付の山根です。

 

このブログを読まれている方の中にも歯茎(歯肉)が腫れて痛くなった経験はありますか?

もし,私が経験した,これから書かせていただくような症状と同じようなになった時の参考になればと思い,当院で私が受けた治療についてお話をさせていただきます。

 

私は,いつもは肩がこらないですが,時々凝ることがあると体から倦怠感が生じることがあります。そんな時には必ずといっていい程歯茎が腫れてしまいます。

今回,右上→左下→右下と3部位をリレーするかの如く次々と痛くなり,さらには肩の痛みも増してきて耐えられなくなってしまいました。そこで,当院の歯科医師にその旨を伝えたところ,口腔内に原因があると説明を受けて治療をしていただく事になりました。

 

この時に行なった治療は『ルートプレーニング(SRP)』という治療です。まず始めに麻酔をしてもらい, 普段のブラッシングなどのセルフケアでは届かない歯周ポケットの深い部位の歯茎の中にある歯石を取ってもらいました。

 

歯周ポケット内に蓄積した歯石はとても硬いらしく,歯肉の表面近くにある歯石を取っている時よりも技術や経験がいるんだろうな…と,歯科知識が少ない私からみてもそう思いました。

 

そして治療中に私が感じたことは,「ルートプレーニング(SRP)」をする前の麻酔が全く痛くなかった事です!!

 

注射が苦手なので内心できれば麻酔はしたくない……でも「ルートプレーニング(SRP)」をするには麻酔をしなくては無理だろうからと思い身構えていたのですが、そんな事は杞憂に過ぎませんでした。その後も麻酔が効いていることもあり痛みはなく治療は終わりました。

 

そして治療後に化膿止めと痛み止めをいただきました。私は麻酔が切れる前に痛み止めを1錠服用し,化膿止めは毎食後3日間服用しました。処置後の違和感は3日程ありましたが思ったより治療後の痛みはなかったです。そして腫れはすぐ消失し,肩の痛みを含めた体の不調も改善し,口腔内の不調も無くなり快調な生活を送れるようになりました。

今回の経験から,歯の痛みはさまざまな体の不調を助長させるということでした。そして,これからは早めの治療そして,定期的なメンテナンスが必要だなと実感しました。

歯の痛みは我慢しても治らないと思いますので,皆様も早めの治療・メンテナンスをお勧めいたします。

 

今回勤務後に治療をしてくれました先生方,衛生士のスタッフさん方,本当にありがとうございました!

ページの先頭へ戻る